未来を創る不動産と建設の連携 〜空き家問題から市場拡大へ〜

対談動画「未来を創る不動産と建設の連携について」【前編】

下掲動画は、YouTubeチャンネル「小規模不動産特定共同事業研究会」内にて公開される当社(株式会社Brain Trust from The Sun)代表取締役 大川 桂一と、同業種(不動産)の会社を営む、デアルホーム株式会社の原 壽輔 社長とのM&Aについての対談の様子を収録したものです。

同業種・同規模の会社が、なぜM&Aに至ったのか?

承継後(合併後)、従業員を含めた双方の会社運営が問題なく円滑に進むにはどのようにすれば良いのか?

以上のようなM&Aで知っておきたいポイントを包み隠さず、談笑を混じえた内容で対談しています。

動画内各シーンタイトル再生開始時間(分/秒)
デアルホームについて00:36
いつ頃から融資が組めるようになったのか?03:12
M&Aについて06:09
人に対する接し方で気を付けていることは?08:26
創業社長からの視点08:33

対談動画「未来を創る不動産と建設の連携」【後編】は、コチラ(ジャンプします)

対談者

大川:

原社長、本日は宜しくお願いします。

大川桂一:株式会社Brain Trust from The Sun 代表取締役

対談相手

原:

はい。こちらこそ宜しくお願いします。

原 壽輔 社長:株式会社デアルホーム 代表取締役
原 壽輔 社長の来歴

平成19年(2007年)|株式会社デアルホーム 創立

 

株式会社デアルホームは、「親切・丁寧・和」と「家族の歴史を紡ぐ場所を提供したい!」をモットーする神奈川県 大和市の不動産・建築の会社です。

不動産売買を主軸とし、経験豊富な現場監理者や職人を抱えたリフォーム事業も展開しています。

 対談の目的

この対談は、株式会社Brain Trust from The Sunが、株式会社デアルホームをM&Aによって100%子会社化した背景をもとに、承継後(合併後)の双方の会社運営方法についてや、今後の有効的事業展開について議論します。

また、不動産・建設の知識の重要性と、これらを活用した事業承継問題の解決についても話し合います。

デアルホームについて

大川:

原社長が神奈川県大和市で創業して以来、ご自身の人生をかけて育て上げてきたデアルホームを、このたび、私共、株式会社Brain Trust from The Sunが事業承継型のM&Aをさせていただきました。

まずはデアルホームについて原社長から、ご紹介いただければと思います。

原:

デアルホームは今から約17年前、私を含めた3人で神奈川県の大和市に設立した会社です。

実は私自身、22年勤務した建築会社を退職する3年前、建築会社だったので土地を買い入れることで自社での建売、あるいは注文住宅を促進できるのではないかと考え、私自身の発想に基づいて不動産事業をを立ち上げました。

その結果、建築部門と不動産部門などを合わせて約60億円近い規模の会社に育っていきました。

デアルホームを設立する経緯や、設立後に急成長を果たした理由などについては、上掲、前編動画で詳しく述べています。

M&Aについて

大川:

今回、結果的に当社と事業承継型でM&Aしていただけましたけど、決断されたポイントは、どんなところでしょうか?

原:

金銭の問題も重要ではありますが、それ以上に大切にしていることがあります。

その要因について大川社長とお話している中で、まず、人としての信頼感を第一に感じ、この人に託せば大丈夫だろうという確信をもちました。

 

‥以上、前編では原社長が色々と考えぬいた末、売上がほぼ同規模かつ、同業他社である株式会社BTSとのM&Aに踏み切ったポイントや心境などを打ち明けています。

また、原社長がデアルホームを現在の規模にまで成長させてきた極意として、「人に対する接し方で気を付けているところ」なども談笑を混じえつつ、レクチャーしています。

この続きは冒頭掲出の前編動画をご覧ください。

対談動画「なぜ、同業種・同規模の会社がM&Aに至ったのか?」【前編】

 

続けて、以下では後編を要約した内容の紹介と後編動画になります。

対談動画「未来を創る不動産と建設の連携について」【後編】

会計経理について

 

大川:

我々のような不動産事業者は銀行とは うまく付き合っていく必要があり、その上で企業会計を締めていくことは重要です。

原社長は簿記一級をお持ちということで会計経理に精通されてらっしゃると思いますが、普段、会社の会計を締めていく上で特に注意されているポイントとかありますか?

原:

若干、本論から外れる(回答)かもしれませんが、利益もそうですが、毎年、自分の身を削ってでも、やるべきことはきっちりとクリアしておくことでしょうか。

原社長の毎年やるべきことについての詳細は、下掲の対談動画【後編】をご視聴ください。

仕入れについて

大川:

当社の場合、ほとんど私のマンパワーで仕入れから販売までを行う、個の力が多くを占めるのですが、デアルさんには原社長の薫陶のもとに社員全員が一丸となって毎年、営業利益を出していくんだという気概が感じられました。

また、弊社にはない強みがあることを知り、そこに魅力を感じて今回、Ⅿ&Aをさせていただきましたが、原社長ならではの戦略的な仕入れの基本から極意まで教えていただけるとありがたいです。

原:

そうですね。極意と呼べるほどのものではありませんが、真っ当に勝負すると、なかなか勝ち目のないことの方が多いので、私は色々な情報を色々なところか仕入れています。

そういったところもあって、当日査定で翌日には回答できるというのも、我が社の強みでもあります。

原社長の仕入れの基本から極意についても下掲動画にて、詳しくご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

原社長の長きにわたる不動産業での経験に基づいた知見の一端を垣間見ることができます。

動画内各シーンタイトル再生開始時間(分/秒)
会計経理について00:23
会計経理のポイント01:00
仕入れについて03:19
仕入れの基本から極意03:28

コンテンツ提供者:株式会社 Brain Trust from The Sun

会社概要

鎌倉農泊協議会中核法人|びえい農泊DX推進協議会中核法人
代表取締役 大川 桂一(Keiichi Okawa)
(公認)不動産コンサルティングマスター|一級ファイナンシャル・プランニング技能士|宅地建物取引士
Tel:090-3913-5914


本  店|〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビルディング6/7F
湘南支店|〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-15-1湘南モノレール湘南江の島駅ビル2階
茨城支店|〒314-0133 茨城県神栖市息栖2853-30
TEL : 03-6263-0423 FAX : 03-6263-0424


宅地建物取引業|東京都知事(2)第98004号
小規模不動産特定共同事業登録|金融庁長官・国土交通大臣(2)第1号
住宅宿泊管理業登録|国土交通大臣(02)第F00430号